ざっくり説明すると。
鎌倉時代。
曽我の十郎祐成・五郎時宗兄弟が18年の時を経て、父の敵・工藤祐経(源頼朝の寵臣)を狩り場の宿で討った、という話。
ざっくり過ぎてすみません。
お話自体は兄弟の幼少期から始まり、仇討ち後まで続くので、興味のある方は「曽我兄弟」で検索してみてください。
これは実話だそうで、語り継がれ、のちに能、歌舞伎、浄瑠璃などの題材として演じられるようになりました。
総称して「曽我物(もの)」と呼ばれています。
この度、私が舞初の会で舞わせていただくのは「曽我物」の一つ、『曽我物語』。
臨場感あふれる仇討ちの場面を舞で表現します。
私は血気盛んな若者、弟の五郎。
いつもだと古典の地唄舞をご披露するところですが、今回は記念すべき第40回目の舞初の会なので、お客様に喜んでいただける演目です。
二度と見ることはないかも?のレア演目です。
ぜひ足をお運びください♪
3月19日(日)
伯和ホテル2階にて
入場無料
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