おくすりのめたね

我が家の預かり保護猫あんちゃんはお薬を飲んでいます。



こんなに丸々してかわいいのですが、心臓と腎臓が普通の猫より随分小さいのです。

今は腎保護作用のある心臓のお薬と、強心剤の2種類。

どちらも猫用に製剤されていて、甘い匂い。

きっと味も美味しいと思うのに、そのままでは飲んでくれません。

そこで、うちでは、飲ませる直前にスプーンの背中で粉砕し（粗目でも大丈夫）、



「ちゅーる」人差し指の第一関節分と丁寧に練り合わせます。

愛情込めてしっかり練るのがポイント！

このお薬は「ちゅーる」のとりささみ味ととても相性が良く、良い匂いになります。



練りあがったのがこちら↓。



友達に教えてもらった「指に薬を乗せて鼻先につけるようにする」と自ら進んで舐めてくれるようになりました。

「ちゅーる」はコンビニでも購入できますよ。

よく売っているスティックタイプのものより、スティック５本分が1本になったチューブタイプのほうが使いやすいです。

お薬は粉砕しても良いものとダメなものがあります。

お薬の吸収の仕方が変化し、副作用が出やすくなったり、効果がなくなったり、苦みが強く出たり。

せっかく飲むならキチンと効果的に且つ安全に飲んで欲しいです。

粉砕はダメだけど、ぬるま湯に浸して溶かすのはOK、というお薬もあります。

潰していいのかな？と迷ったらお気軽にもみじ薬局にお問い合わせください♪

もみじ薬局ウェブサイトhttp://www.momiji-p.com/