リンダを我が家に迎えてすぐ購読を申し込んでから、ずーっと愛読中の『いぬのきもち』
気づけば4年半も継続して愛読中。
毎回新しい知識と発見があり、気に入って読んでいます。
最近は保護犬や動物愛護福祉関連の記事も多く、為になります。
今回は今西乃子さんの特集。
今西乃子…聞いたことあるような…と読み進めると、
いつも譲渡会イベント「保護犬猫を迎えよう!」にパネル展示で参加されている「小さな命の写真展」を企画された児童文学作家の今西さんでした。
『いぬのきもち』には、今西さんが「命の授業」「小さな命の写真展」を展開されるきっかけとなった保護犬「未来ちゃん」のことが詳しく書いてありました。
人間に虐待されて片目をつぶされ、後ろ両足を切断された犬の未来ちゃん。
動物愛護センターに収容され、預かりボランティアさんの元を経て今西さんに家族として迎えられます。
未来ちゃんをきっかけに、今西さんは、生きていることのすばらしさ、自分を好きになることを子供たちに伝えたいと「命の授業」を始められ、この活動に賛同したボランティアさん達が写真パネルを掲示して「小さな命の写真展」を展開されているそうです。
いらない命、虐げられてもいい命なんて、この世には一つもないのです。
初めて「小さな命の写真展」を見た時は、あまりにもショックで言葉を失いましたが、ひとりでも多くの方にご覧いただきたいて、感じていただきたいなと思いました。
東広島では年2~3回は展示がありますので、ぜひご覧になってください。
色んなバージョンがあるようで、毎回違う内容になっているはずですので、写真展を見かける度に覗いてみてくださいね。
もみじ薬局ウェブサイトhttp://www.momiji-p.com/
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