広報「ひがしひろしま」3月号、もうご覧になられましたか?
とってもかわいいワンちゃんのイラストが表紙ですよ!
西田敏行さん主演「星守る犬」の映画の原作を書かれた漫画家の村上たかしさん(東広島在住)がこの広報のために書き下ろされた特別なイラストです。
表紙を開くと…
ドーーーン!と漫画が目に飛び込んできます。
東広島市限定漫画「ボクの幸せ」
それはもう、「星守る犬」の世界。
切なくて、悲しくて…涙なしでは読めません。
下段には、野良犬の現状、保護活動、愛護センターから野良犬の子を引き取った人の話がわかりやすい言葉で書かれています。
東広島には依然として野良犬はいて、なぜ野良犬が減らないか?というと、「かわいそう」という一時的な感情で食べ物を与えてしまう人がいるからなんです。
栄養をつけた野良犬は出産し、同じように野良生活の運命を辿る仔犬が誕生するのです。
食べ物を与えるなら、後々保護をすることを視野に入れて計画的に責任を持って行動する。
それが出来ないのであれば、野良犬を発見した時に愛護センターへ連絡しましょう。
それが不幸な命を増やさない、人も犬も幸せに暮らす街になることに繋がります。
人も犬も猫もみんなが幸せに暮らせる街にするには、市民ひとりひとりの意識と行動が重要なんですよ。
ということが書かれています。
3月3日、平岩地域センターで行われる「ワンニャンふぇすてぃばる」では、この広報のために書き下ろされたイラストと漫画の原画が展示される予定です。
「星守る犬」ファンの皆さま、必ずおいでくださいね。
もみじ薬局ウェブサイトhttp://www.momiji-p.com/
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