私が「保護犬猫を迎えよう!」イベントに関わることになったきっかけは、リンダのためにDIYした『すのこサークル』でした。
平日は毎日10時間の留守番なので、リビングをフリーにするのは危険だし、かといってケージに入れっぱなしも狭すぎるのが悩みでした。
そのうち使わなくなるものなのであれば、安くてかわいいほうがいいよね!
スノコを結束バンドで固定しただけなので、撤去も組み立ても簡単♪
これを第1回「保護犬猫を迎えよう!」にアイデア品として展示したい、とトレーナーの上野先生からお話をいただき、サークルだけが参加。
第2回は、すのこサークルの展示と、初めてスタッフとして参加しました。
その時に、保護ボランティアさんの活動費は全て自腹、保護される犬や猫は減ることなく次々やってくる、ということを知りました。
そして、「小さな命の写真展」で、捨てられた犬や猫がガス室で殺され、まるでゴミのように焼却炉で燃やされている事実を知りました。
そういうことを知らずにペットショップで犬を買った私…。
自分に出来ることは何かないかなぁ?と漠然と思っていた時、平岩しつけ方教室で一緒のsoraパパがどうやらイラストレーターさんらしい…ということを聞き、まだそんなに親しくなかったので、soraちゃんのお里のドッグシェルター「アンの家」のスタッフさんを通してチャリティーグッズ制作の協力をお願いしたところ、快諾。
何を作るか?はプロのご意見を聞き、Tシャツとトートバッグに決定。
その頃、アメリカ在住の友人が日本でヨガイベントを開催するために我が家にしばらく滞在していました。
彼女が我が家へ滞在中、soraパパから「何かメッセージというか、言葉を添えたいんだけど…日本語じゃなくて英語がいいなぁ」と連絡が。
保護猫をシェルターから譲り受けて飼い始めた彼女が、もう、これしかないでしょ!と考えてくれたのが
「One planet One future One heart」
でした。
その言葉が添えられたイラストが完成し、入稿までの複雑な行程をグラフィックデザイナーのsoraママが代行してくださり、完成したTシャツ!
トートバッグ!
こんな素敵なチャリティーグッズ、未だに見たことがありません!
(しょっちゅう、よそ様のチャリティーグッズをネットで拝見しております)
これが「第3回保護犬猫を迎えよう!」で飛ぶように売れ、保護犬猫の医療費としてたくさん寄付をすることができました。
これをきっかけに多くの人と出会い、今は楽しいサークル活動のような気分でお手伝いをしています。
自分が出来ること、やりたいことで参加して、それが誰かの役に立っているのはとてもうれしいです。
もし、私も何かやってみたい!という方がおられましたら、出来ることでご参加いただけます♪
新しい仲間、待ちしています。
もみじ薬局ウェブサイトhttp://www.momiji-p.com/
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