2018年6月15日金曜日

思い出

今週月曜日に旅立った保護猫あんちゃん。

あんちゃんが我が家へ来たのは去年の1月末。

通常、新入りは数週間のケージ生活の後、猫部屋内リリースするのですが、あんちゃんは猫エイズ陽性という前情報により、ケージ生活が長期化するかも?と予想し、ケージ内で快適に過ごせるようにグッズは全て新品、気分の上がるかわいいもので揃えました。



遊べる爪研ぎ。

付属の布製のボールわずか1日で破壊。



「ねこあつめ」のテントベッドをあんちゃんのために奮発して購入。

飢餓状態で我が家へやってきたあんちゃんは緊張よりも空腹。

底無しに食べ続けました。

まだ慣れてないのでベッドの中でお食事。



舌チロは美味しかった!満足!の合図。



数週間のち…

穏やかな性格の同居猫、くくちゃんとハンナちゃんなら喧嘩なく過ごせて、猫エイズが感染する危険は少ないだろうと判断し、リリースを決断。



あんちゃんの3段ケージ見学に忙しいハンナちゃん。



テントベッド満喫のくくちゃん。



くくとハンナにとっては憧れの3段ケージ。

2匹でちゃっかりテントを占領。



モリモリ食べて、明らかにふくよかになってきた頃には自ら近づいて来るように。



そして、おデブ猫に。



その後、不確かな情報で猫エイズと決めつけて不遇な扱いを受けていたことがわかり、改めて検査すると、猫エイズではありませんでした。

一安心。

でも里親募集をかけるには不安な点も。

心臓が弱く、腎臓の機能が悪いため、お友達に協力してもらって定期的な通院を続けました。

先住の猫達はそれぞれ里親に迎えられ、一匹残されたあんちゃん。

友達になってくれそうな子が保護されないかなぁ~と思っていたら、やっときました、キャサリンちゃん。

キャサリンはあんちゃんの大の親友でいつも一緒。



その後、ロビンとルビーが加わり、またまた賑やかな猫部屋に。



あんちゃんは、どの子からもとっても好かれていました。



食いしん坊ペア、あんちゃんロビン。



あんちゃんとの1年半は短かったけど濃い時間でした。

別れは寂しいけど、猫との生活は幸せな気分に包まれます。

おススメです。幸せになりたい方はぜひ、猫ちゃんを迎えてください。

もみじ薬局ウェブサイトhttp://www.momiji-p.com/

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