2018年8月16日木曜日

寄生虫


【閲覧注意】

昨夜、タヌキ猫ティムさんのものであろうと思われる



長い虫の干物が落ちていました。



形状から、マンソンだろう、とのこと。

マンソンとは寄生虫の一種で、ヘビやカエルを宿主にし、それらを食べた猫に寄生します。

生きた状態で出てくることもあり、その見た目はまるでキシメンのようだという話です。

我が家初のマンソン。

野良生活をしていた猫は高確率でマンソンを持っているそうなので「やっぱりね」な感じですが、想像していたよりもとても長くてビックリ。

我が家では珍しいものなので、すぐに捨てるのは惜しい気がして袋に入れて保管しています。

マンソン、見てみたい方は早めに(捨てる前に)お申し出ください。

完全室内飼いの猫の寿命は20年近くなのに対し、野良猫の平均寿命は5年と言われています。

それだけ野良生活が危険と隣り合わせで過酷な環境だということです。

野良猫が外で歩いている姿を見て自由でいいなと思ってしまがちですが、ヘビやカエルを食べて飢えをしのぎ、毛の中にはノミやダニがビッシリ。

過酷な気候も耐えるしかありません。

今、我が家にいる保護猫達は、ずっと過酷な環境で頑張ってきた子達です。

今は突然拉致されて監禁されたと思っているはずのティムさんも、いつかは、ここにきて良かったと思う日がきて、馴れてくれるといいなぁと思います。

まずはマンソン駆虫。

もみじ薬局ウェブサイトhttp://www.momiji-p.com/

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