普段から気をつけておかなくてはいけないこと。
- 家族が一緒の時に災害が起こるとは限らない。
家具の転倒防止などで備えておく。
- クレートトレーニングをしておく。
避難所でもどこでも安心して過ごせる。
- 迷子札をつけておく。
迷子札があると飼い主への返還率は7割以上。
- ペットのお水、フード、薬は多めに用意しておく。
今回広島でも物流が止まったことで、いつものペットフードが手に入らなくて困った人がいました。
レクチャーの後はみんなで避難所運営シュミレーションゲーム(HUG)~~
「震度6の地震が起こりました。小学校近くに住んでいるあなたは避難所の運営を手伝うよう頼まれました」という想定で、テーブルのみんなと話し合いながら運営していく、という臨場感たっぷりのゲーム。
どんどんやってくる避難者をどう対処していくか皆で決めるのですが、体調の悪い人だったり、犬をたくさん連れてくる人だったり、犬にワクチンを打ってなかったり、本当に色々で…大変!!
避難者への注意事項や連絡事項、申し送りなどはどんどん掲示板に貼っていきます。
日本語がわからない人にも理解できるようイラストを添えたり英語訳をつけると良いそう。
実際の避難所でもこんな感じなんだろうな、と思いました。
最後は各グループで難しかったことや、どのように対応したかなどを発表し合い、あの時はどうするのが良かったんだろうか…というモヤモヤを心に残して終了。
まだ仮設トイレも簡易トイレも届いてない時に、水が止まりトイレが使えない!は本当に困りました。
実際には、
小学校のプールの横にある浄化槽(マンホール)の蓋を開け、そこに直に排泄。
ただし使用済みトイレットペーパーを入れてしまうとすぐにカサが増し、バキュームカーも吸い上げにくいので入れないようにする。
そうです。
解決策があって良かった・・・
もし被災したら。
とても大変だと思いますが、そういう時だからこそ、薬剤師として出来ること、しないといけないことがあるので、私はリンダ同伴で(置き去りは心配なので)もみじ薬局にいようと思います。(猫はどうするか置いといて。)
その時は待合室の一角にクレートに入ったリンダがいるかもしれませんが、温かく見守っていただけるとうれしいです。
もみじ薬局ウェブサイトhttp://www.momiji-p.com/
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